社内イベントは、運動が得意な人だけでなく、普段はデスクワークが中心の人も一緒に楽しめることが大切です。二人乗りカヤックでは声を掛け合い、SUPの練習ではお互いを応援する。職場を離れた体験が、自然な会話のきっかけになります。
このガイドでは、香港・西貢(サイクン)で水上チームビルディングを企画する際の手順を、人事・総務やイベント担当者向けにまとめました。まず参加者と目的を確認し、それに合ったプログラムを考えましょう。
準備のスケジュール
| 時期 | 主な準備 |
|---|---|
| 6週間前 | 目的、予定人数、予算を整理し、空き状況と見積もりを問い合わせる。 |
| 4週間前 | 種目と集合場所を決め、社内で参加を募集する。 |
| 2週間前 | 食事制限、健康面や移動面で必要な配慮、保険、班分けを確認する。個人情報は適切に扱う。 |
| 1週間前 | 天気予報と予備日を確認し、集合案内と持ち物リストを送る。 |
| 当日 | 受付、装備の確認、安全説明、活動、写真撮影、振り返りの時間を確保する。 |
最初に目的を決める
交流を深めたいなら、部署を混ぜて班を作り、協力が必要な種目を選びます。二人乗りカヤックでは、進む方向やパドルのタイミングを相談する場面が自然に生まれます。リーダーシップがテーマなら、担当者と相談して無理のない班別課題を設け、交代で進行役を務める方法もあります。リフレッシュが目的なら、競争を増やすより、景色を楽しむゆったりした行程が向いています。
場所と種目を一緒に検討する
西貢は、オフィスを離れて海辺の時間を過ごせるエリアです。景色だけでなく、交通、集合場所、更衣設備、トイレも確認しましょう。海況は日によって変わるため、湾内でも常に穏やかとは限りません。
座って漕ぎたい人や二人で協力したい人には、カヤックが候補になります。SUPはバランスを取る楽しさがあり、初心者は指導を受けながら膝立ちから練習できます。希望が分かれる場合は、両方を組み合わせられるか相談してください。実施内容は、参加者、装備、指導体制、当日の海況を踏まえて決めます。
安全と保険を確認する
インストラクターの配置、体に合うライフジャケット、安全説明、帰岸時の対応を確認しましょう。泳力や健康・移動上の不安は予約前に伝え、参加に適した内容を相談してください。ライフジャケットがあれば、誰でもどの種目にも参加できるというわけではありません。料金に含まれる保険と、会社側で必要な追加補償も確認します。
天候による実施判断は、連絡担当者、判断の時期、出発後に天候が変わった場合の対応まで書面で確認します。日程変更や返金は、予約時に確定した条件に従います。
食事と当日の動線を整える
集合時刻、アクセス、連絡先は、一つの案内にまとめると分かりやすくなります。飲料水、日焼け対策、適した履物、タオル、着替えを案内し、食事を手配する場合はアレルギーや食事制限も事前に確認してください。終了後の着替えや食事会場への移動にも余裕を持たせます。
見積もりは内訳で比較する
活動費、指導・装備、交通、食事、保険、撮影オプションを分けて確認します。問い合わせ時には人数の目安、希望日、種目を伝え、含まれるサービス、追加費用、人数変更時の料金も確認しましょう。
運動に不慣れな人にも配慮する
活動の強度を正直に伝え、不安を個別に相談できるようにします。無理のない内容や班分けはインストラクターと相談してください。写真を社内報や広報に使用する場合は、撮影サービスの内容と参加者の同意も確認しておきましょう。
企画相談、見積もり、準備資料は団体イベントのページへ。種目を比較したい方はアクティビティ一覧をご覧ください。
よくある質問
泳げない社員も参加できますか?
予約前にお知らせください。種目、海況、必要なサポートを踏まえて相談します。ライフジャケットの着用だけで参加可能とは判断できません。
所要時間はどのくらいですか?
半日企画では説明・活動・撮影を含め3〜4時間が目安ですが、実際の行程を確認してください。交通、着替え、食事の時間は別途余裕を持たせます。
悪天候の場合は?
スタッフの案内と予約時に確定した天候対応に従ってください。早めに予備日を相談し、予定より安全を優先しましょう。
カヤックとSUP、どちらが向いていますか?
二人での連携を重視するならカヤック、個人の挑戦を楽しみたいならSUPが候補です。希望に応じて混合プログラムも相談できます。
会社で使う写真を撮ってもらえますか?
見積もり時に撮影サービス、納品方法、利用条件を確認し、参加者からも同意を得てください。
